仕事と家庭の両立やめた
正確に言うと、外に働きに出ている仕事(会社)と家庭の両立を2ヶ月前にやめた、という事です。今は、このブログの通り、中国語の翻訳や中国語関連の仕事をしています。
私は中国から戻ってきてから、いろんな事情もあって、在宅の仕事と会社の仕事をはじめました。まぁ、最初は、また会社で働けるというのはありがたい事だ、と思っていたし、今でも「お金を稼ぐのは会社で働くのが一番効率的だな」と思うのですが、しずかーにやめました。
1、会社にいる大半の人の生産性が非常に低く、もっと効率よくやろうとかそういう意識が異常に乏しい
2、こんなことに時間をつかっていては、死ぬときに後悔するのではないか
3、ダンナの体の調子が悪い
というのがやめた理由です。
3もなくはないですが。特に1.2が大きいです。2は昨年末にお義父さんが亡くなったのが大きく影響しています。亡くなるまでがあっという間で、とくに最後の何ヶ月かはなかなか家から動けなくなっていました。当たり前なんですが、その数ヶ月だけでも、旅行に行ったり、色んな人に会えてたらいいなと思いました。大人になると、1ヶ月2ヶ月くらいのペースで実際の生活の予定を見たりして「あと1ヶ月は頑張って●●してみよう」とか「子どもの夏休みさえ乗り切れば」などと、我慢するスパンを数ヶ月単位で考えてみたりすると思いますが、やっぱり1ヶ月とか長いよな、って思います。だから、やめました。
実は働いていたのはダンナも勤めている会社なので、私は自分がやめるときにダンナにもこういいました。
「生産性が低すぎるし、社員の意識も低すぎる。10年後20年後、下手したら会社がないかもしれない。私たちを養うために、あの会社に居続けるのは、もしかしたらあなた(ダンナ)にとってよくないかもしれないので、もしアレなら転職をおすすめします。こんな会社に10年も勤めてくれて本当に感謝してます。」
ダンナは「そうだねー」と言ってましたが、まあとりあえず昇進も決まっていたのと、まだやりたい事も会社ではあるようで、たまに愚痴をぶつけてくれますが、それなりに楽しそうに働いています。病気の事もありますが、やめたくてしかたがなくて、というような気持ちにはなっていないのでしょう。何より私たちを養おうと思っているのだと思います。そこが申し訳ない。
そして、そのダンナの好意に甘えて、私は家で働く事にしました。とはいっても、主婦力、女子力は低いのですから、家でもお金を稼げるように働くのです。家事もちょいちょいやりつつ……。
そんなわけで、以前からの仕事をしつつ、新しい仕事を増やすように頑張っています。なかなか収入が劇的に増えるわけではありませんが、これでよかったと思います。
海外に関係する仕事がしたい
というのが今の私のやりたい事です。いや、文字にするともう少し考える余地はありそうですが、また思いついたら書くようにしよう。
それで稼いだお金で、子どもとダンナと”若いうちに”たくさん外国に行って、いろんなものを見てみたいです。日本国内でももちろんいいんですけどね。
この本を次は読みたいな……
とりとめもない、わけわからない文章になりましたが、今日のブログはここまでー。さ、働こう。